古美術廣田「骨董日和」

骨董品・古美術の買取|古美術廣田のブログです。

コロナと堺蚤の市

堺蚤の市の3月の開催を、どうするのか今協議中です。

不特定多数の人が集まりますし、

年齢層も高い。

出店者の年齢も高いですし、

開催場所の堺産業振興センターから

キャンセルしますか?と問い合わせがありました。

出店業者さんも、出たい人と、出たくない人が居ます。

お客さんたちも、出かけるときに、電車、バスの人は

そこも心配ですよね。

人に移されるのも、

万一自分が持っていたら、移すのも嫌ですね。

今日私は歯医者と耳鼻科に行ってきましたが、

今月に入ってから、いつもならいっぱいの人で

待たされるのですが、すごくすいていました。

3月の蚤の市をどうするのか?

結論は、できるだけ早く出せるようにします。

HPを、覗いてくださいね。

近いうちに、お知らせします。

 

 

Shop kei は、お茶道具のスーパーマーケットです

4年前から始めたネット販売も、常に70000点以上のラインナップになりました。

みんな、よくやってくれていますが、全員がフルパワーの状態です。

この3月には、新規の社員さんや、パートさんを募集することになりました。

だいたいの人が入力業務を希望してきましたが、

結局、採寸、梱包、カメラ撮影、発送のポジションに落ち着きました。

茶道具は、作家名も道具名も漢字力が、かなり必要で、初心者には

読めないものがたくさんあります。

また、状態の判断が難しい。また、商品説明も難しい。

時間をかけないと、入力一人前にはなりません。

次の募集の新人に、大いに期待したいです。

一日一日

私が10歳の時、東京オリンピックでした。

カラーテレビが、一般人の家庭にやってきたのです。

そして、16歳の時大阪万博がありました。

楽しいニュースです。

ですが、それよりも、

アメリカの9/11同時テロと

阪神淡路大震災の高速道路の崩落、

東日本大震災津波は、怖れをもって、

リアルタイムで、息をのみながらTV画面を見ていました。

今年のオーストラリアの山火事もそうです。

地球が 悲鳴を上げています。

50年以上生きていると、大きな出来事に遭遇してきましたが、

だからかな、

私は、毎朝 昨日も南海トラフ地震は来なかったな。と、

奇跡を感じます。

 

ご趣味は?

私は、父の介護の最中から、ホットヨガに通い始めました。

土日は、仕事が休みなので

一日中顔を合わせていなくてはなりません。

余計なことを言ったりついしてしまうので

ストレス発散もできそうで、思い切って会員になりました。

案外、自分に合っていて 

雨の日も風の日も 休まず行ってます。

これで、人に「趣味は?」と聞かれたら

「ちょっと ヨガを フフフ」と言えるようになりました。

滝のように汗をかくと、次の日はお肌がすべすべになります。

一日だけですけど。

体温が、37度くらいになります。2日くらいですけど。

何か良いことがあるかと聞かれたら、

ヨガの間は、ヨガの事しか考えなくなるので

雑念が消えてしまうことです。

なんたって、私 雑念の塊ですから。

空っぽになって なりすぎて 大事なことまで忘れますけど。

フフフ。

 

 

 

健康診断

私は、病気になって、苦しくて痛くて

どうにもならなくなって

病院に行ったらもう手遅れです。

手術はできません。とか言われるまで

なんとかして、健康診断には行きたくないのです。

いくつで、最後を迎えてもかまわないくらい

もうだいぶ生きてこれましたので

えらいことになるまで、放っておいて

それまで、のびのびと生きたいのです。

だのに、会社には次々と健康診断の知らせが

送られてきます。

この郵送費、印刷代、紙代もったいないのに。

と思うくらい届きます。

生き方の自由選択、死に方の自由選択

させてもらえないでしょうかねえ。

 

 

ニューフェイス

一人暮らしの弟が、ややこしい病気になりまして

飼っていた猫を預かることになりました。

先住猫は、フジタと言います。

ニューフェイスの猫は、アンズと言います。

約1か月かけてガラス越しから、対面させましたが、

フジタが強烈に怒って攻撃します。

何度か試しましたが、こりゃ無理じゃ。

そして、1階にアンズ。

2階にフジタの2重生活が続いています。

どちらの猫様も、隙あらば

2階へ行きたい。1階の部屋に入りたい。

どちらの猫様も、私が他方を相手にしていると

ニャーニャーと呼びに来ます。

これ、かなり面倒くさい。

これ、かなり効率悪い。

私は、家に帰るのが億劫です。

 

変化

昨年の11月から、お休みしていた骨董日和。

復活です。

父は、12月末になくなりました。

家族葬無宗教、一日葬で、コンパクトに、

静かに、ササッと終わりました。

なにせ、91歳にもなるとお知らせする友人が

すでに、いらっしゃいません。

親戚も、高齢で来られません。

本当に、子供達3人で済ませました。

考えてみれば、たった1年3ヶ月の

短い介護でした。

しかも、ほとんどは、訪問看護やヘルパーさんが

動いてくださったのです。

私の仕事は、ケアマネージャー、訪問看護士さん

訪問歯科医師さん、訪問診療のお医者さん

リハビリの先生たちとの 応対だけでした。

介護保険料に、ブツクサ言ってましたが

そのありがたみが、よ~~く分かった経験でした。