古美術廣田「骨董日和」

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なんでもこい!

地震ですね。

大雨、防風、高潮、ときて

地震ですね。

南海トラフやら、

富士山噴火やら、

可能性が近づいているようですが、

やっぱり、何もできません。

出たとこ勝負です。

家がつぶれたり、地面が割れたり、山が崩れたり

するなら、人間になすすべはありません。

腹をくくって、やるときはやるよ。

どんな困難にも立ち向かってゆくしかありません。

力を合わせて、励ましあって、いたわりあってね。

愚痴や、文句や、八つ当たりはいけません。

強くなければいけません。

気張れや。

 

 

風でしたね

雨は、バケツに15cmくらいでした。

今回は 風でした。

ありとあらゆる人が

大なり小なりの被害にあいました。

ですが、物的損害ばかりで、よかったです。

たぶん、車の保険屋さんや、

工務店、損害保険屋さんは、

今日から 大忙しだと思います。

停電して、いかに電気無しで

暮らせなくなってしまってるか

身に染みてわかりますね。

子供のころ 伊勢湾台風第二室戸台風が、

よく似た規模でありました。

学校までの道が冠水して、

子供の膝くらいまでつかるのですが

皆その中をじゃぶじゃぶと登校しました。

子供でしたから、ちょっと面白かった。

よく考えたら、その頃は汲み取り式トイレだったので、

めちゃめちゃ汚い中を歩いていたのですね。

道中には畑があり、肥溜めもありそれも

まぜまぜだったと思います。

ろうそくで、風呂に入り夕ご飯を食べました。

雨漏りもいっぱいしてました。

屋根も瓦いっぱい飛んでました。

懐かしいです。 

 

 

天の恵み

台風が近づいています。

集中的に雨が降りそうです。

私は、半径50~60cm高さ100cmくらいのバケツを2つ

裏庭に置いています。

雨水をためるためです。

前回、北大阪に被害をもたらした大雨の時は

高さ50㎝くらいたまりました。

今回は、どれくらいでしょう。ちょっと楽しみです。

蚊が湧くかもしれないので、

オルトランを少し溶かしておいてます。

1回の植木への散水に、高さ20センチくらい使うので

すぐなくなってしまいます。

でも、やっぱり水道水より、雨水の方が

植木も元気になりますからね。

ちなみに、10時半ですが、風もなく小雨です。

 

いよいよ、出動!

90歳の父が、この夏ですっかり痩せた。

声が出にくいのか、かすれた声になった。

家の中は、ごみ屋敷である。

ごみ袋の山ではなく、衣類と、スーパーの袋と

ゴキブリちゃんの巣窟である。

幸い、私はゴキブリに「キャーキャー」言う

か弱い女ではない。

埃と、ゴミと、不要な代物が部屋中に積もっている。

風炉も、カビだらけ。洗面所もカビと湿気。

台所も、ものだらけ。

誰の助けも受けなければ

健康で文化的な最低限度の生活は、

お金があっても成り立たないことが、証明された。

長寿筋の私の将来が見えた気がする。

それこそ「キャー~~~!」だ。

父がなんと言おうと、拒絶しようと、

私は、片付け戦隊ゴレンジャーのレッドになって

老いた父を、あのゴキブリ地獄から救い出さねばならない。

ミッションインポシブル。

終わりなき戦いが 始まる。

信じられない話

友達にカスピ海ヨーグルトを貰った。

27度で発酵させると、牛乳がヨーグルトになる。

27度は、エアコンの部屋でないと。

わざわざ、ヨーグルトメーカーを部屋に置いて、

とても美味くできた。

その種は、なかなか元気で、2度3度と使っても

おいしくできる。

前回使った付属の入れ物を、熱湯消毒して

牛乳の半量を取り 残りの半量は

牛乳パックのままよグルトメーカーにセットして、

これまたうまくできた。

ヨーグルトメーカーもカスピ海ヨーグルトも完璧じゃん。

そして、2~3日後 牛乳でバナナジュースを作ろうと思い

よけていた牛乳を見たら、

カスピ海ヨーグルトになっていた。

うそん。

普通に冷蔵庫に入れてただけやし。

27度でもないし。

入れ物は、よく洗って使ったのに

ヨーグルト菌強すぎやん。

ていうか、ヨーグルトメーカー気の毒すぎるぅ~。

正義感への贖罪

昔、まだ子供が保育園に通ってるころ

私は 正義感が強かった。

原発にも明確に反対の意思を持ち

署名運動に力を入れた。

飢餓の子供たちをテレビで見ては

結構に暮らしていることに

本気で罪悪感を持った。

マザーテレサの活動を見ては

責められたような気になった。

かたや、私の周りは両親も夫も

親戚縁者も全く他人事だった。

ほとんどの人が、豊かになることが目標だった。

私はかといって、毎日の繰り返しに終始して

結局、署名を集めて、もらい泣きして、

心痛めて、立派な人に感銘を受けて、

そして何もせずにこの歳まで来た。

水道水を大切に使い、電気を節約し、車をやめて

つましい暮らしに徹する事で

無力な自分に言い訳をしているのだ。