古美術廣田「骨董日和」

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親と子

世界中の ニュースが テレビや ネットで 映像で見る事が出来る。

何故 自分は 日本人に この時代に生まれたのか。

何故 イラクでなかったのか、北朝鮮でなかったのか。

親が 二人とも 日本にいて この時代に 結ばれたからですが、

同じ生れ落ちるのに この日本に 生まれしかも戦後だったことは

めちゃくちゃ ラッキーです。しかも 大阪は その上 ラッキー。

ほとんど 災害が 起こりません。大金持ちでも 庶民的な気がしますしね。

子は親を選べない。 難儀で どうしようもない親は たくさんいるけれど

理想的な 整った親は ほとんど いません。

でも、 親と子は ろくでもないところほど 似たりして、

大嫌いでも いくら めんどうくさい相手でも 一生関係ある濃いー存在です。

向き合ってると 小さなことまで気になって イライラしますが

すこし 引いて ずずーっと引いて もっともっと引いて

宇宙から 親と自分を、 子と自分を 眺めてみると

日本の今の時代に 生んでくれた親に、しかも 大阪に住んで育った

幸運に まっ、上等か。と 納得するのです。

自分の子に 生まれたわが子は 喜んでくれているでしょうか?

それは 聞かないが 花でしょうね。