高校の 美術の先生が 80歳を超えるお歳になってらして
60歳を超える美術部の生徒だった人達と
作品展をなさいます。
私は 当時 美術に進みたくて
その先生に指導をお願いして 3年から
美術選択したのですが
その始業式の壇上で その先生が
転勤の挨拶に立たれ 茫然とした事を
苦い思い出にしています。
結果 私は ごく普通に 教育科に進みました。
その先生が 歩いて 2分の町内のギャラリーで
作品展をなさいます。
結局 教わってもないし、
私なんぞ憶えてもいないでしょうが
その絵に 会ってみたい気がします。