還暦の年の同窓会が10月に ありました。
クラスごとに分かれて、記念写真を撮ることに。
全員に、赤い帽子とちゃんちゃんこが用意され
何故か、皆 「え~っ」 とか言いながら素直に身に着け
「ハイチーズ」
みんなでやれば 怖くないのノリです。
間もなく手元に送られて来るはずです。
高校生の時に戻って、肩書も 経歴も関係なく過ごす人たち。
還暦だからちゃんちゃんこを着ているのでなく
還暦ごっこを、楽しんで着ている。
還暦の歳になったことを 忘れていたからできた気がします。
天高く 馬肥ゆる秋。
本当に 空は高く 秋空になり
虫の声も 今年は 一層大きく さまざまに聞えてきます。
ですが、昼の日差しは なかなかに 厳しく
少し 荷物の上げ下ろしをしただけで
汗が吹き出します。
あと、数日で 衣替えです。
いまどきは、夏、冬を入れ替えなくても
クロゼットに 一緒に収納なんでしょうが
私は まだやっています。昭和です。
ですが、こういう気候になると まだ、半袖もいるし
かといって、カーディガンもいるし、ジャケットもいるし
衣替えしてから 後悔することも しばしば。
貧相な ラインナップの中から
最適な組み合わせに至るのに苦労する毎日です。
最近1週間は うまくいってない感が あちらこちらに。
本を買ったら、続編で。 1冊目 買わないと!話にならんでしょう。
靴を買ったら、小さくて 交換。送料 もったいなかったり。
仕事でも、抜け落ちがあって、余計な仕事が増えるし、
自転車は、調子悪いし、
Line、PCに入れて、操作しくじって、皆に迷惑かけて 謝りまくり。
キャッシュカード無くして、作り直し。
年金の請求書類送ったら、誕生日過ぎてからしか
受付してませんのでと、送り返されるし。
毎日 謝ったり、やり直したりの連続。
ストレスを自分で作っているのだから 世話無いな。
なんだかな。なんだかな。
こんな時は、ピアニッシモでなくて、フォルテッシモで歌える歌
歌いたいのに、練習は、ずーっと ピアニッシモ。
そのうえ、うまく歌えない。へたくそが 身に染みるぅ・・・・
若いころ、子供のころから
人に優しいことは いいことだと 思っていて、
やや、大きくなってそればかりではうまくいかなくなって
本当に 人に優しいということは どういうことかを
おおげさに言えば 追求してみて
万人に優しくあるということは 強くなくてはならず
自分に 信念の様なものがなくてはならず
ぶれたりしない芯が必要だと気づきました。
そこから かい?!
それがまだまだの内は 優しくしたり、優しく言ったりは
全て 自分のためでしかありません。
優しくするのって 気持ちいいですからね。
でもそれでも、ちょっと 優しくするってことが、
自分の中で気持ち良いとしたら
それほど いい見返りはないのだから、
小さな 遠慮がちな親切を たくさん自由にやろう!と
決めたわけです。
そして 大事な人には 本当のことを言う。
勇気と責任が要りますが それも 優しさだと思います。
たとえば 「あなた、口臭いよ」 とか。 どう?