太陽を、お天道様 と呼び、月をお月様と呼んで
人々は 崇めて生きてきました。
先日は中秋の名月、綺麗でしたね。
お月見に小芋を炊いてススキを飾り、月見団子も。
人生節目の60年を過ごして
落ち着いたのか、やっと 我々も大自然のなかの
小さな命の一つに過ぎず 生かされてきたことが
腑に落ちるようになってきました。
その自然が 連日大雨を降らせています。
70年後には、平均気温は、5度上がるという試算もあります。
15年で1度上がる。
そこで 右往左往している私たち人間を
お月様は 微笑んで眺めているのでしょうか。
かなしみを湛えて 見つめているのでしょうか。