ネパールの事
ネパールは昔から世界でも もっともGNPの低い国です。
家は煉瓦状の石を積み上げてつくります。
基礎とか 鉄筋とかが入ってるわけでなく積み上げる。
15年前に行った時見た 観光地のお寺などが
この地震で 見事なほどに壊れていました。
ネパールは 立ち直れるのでしょうか!
元々、裕福ではない国なので、
仕事に就けず貧しい人はたくさんいます。
走っている車は、25年落ちのカローラだったりします。
野良犬の群れが夜の繁華街に走ります。
野良の牛が町中にのろのろとしています。
100円ライター、石鹸、メモ用紙、トイレットペーパー
鉛筆、ボールペンを欲しがられました。
皆、純朴で素直で、精一杯いきています。
この地震で 貧しい人たちは、貧しいの二乗になります。
日本が復興するのとは 出発点の貧しさが違います。
日本から見たら、何もない国なんです。
裕福な日本でぼちぼちの暮らしをしているなら、
是非 ネパールに支援をお願いします。
昭和の日
平成になって、早くも27年、
会社には 平成元年生まれのスタッフがいます。
社内でホープのエースのといわれるほどの
最強のスタッフです。
かたや、昭和の残党の私は平成の威力に完敗の感。
同じパソコンで同じ作業をしても、
速さも、正確さも、パソコンの使い方を熟知した
若手には敵うことは何一つありません。
若い時、同居の年寄の効率の悪さに、苦笑していましたが
今や、私が苦笑の対象です。
寛容な彼らが それでも 年長として丁寧に気長に
対してくれている事に、感心しさらに感謝します。
仕事をさせてもらっている事にも、感謝します。
昭和の日の今日、
昭和が終わって30年近くがたったのだと、
感慨深いです。