ビン・ダディンが 殺害されました。
家族もろとも。
首謀した9・11では 約3000人がなくなりました。
アメリカの国民が 喝采して喜ぶ姿が
TVで流れます。むろん一部の人ですが。
国家レベルの喧嘩で
自国民が大量に殺されて
政府は穏便に行きましょうとは出来ないのも
よくわかります。けれど ただ 切なかったです。
ホンの150年前まで 日本の武士にもあだ討ちが
あたり前の時代がありました。
人生のすべてを掛けて 何年も敵を追って、
返り討ちにあうかもしれない。成就しても 空しい。
小さな暮らしの 庶民である私は
「許す」の 難しさと たたかってはどうかと
思うのですが。 この連鎖は またも続きます。