もともと、昭和の人間ですから
もったいないの精神は、心根にあります。
ましてや、人生のほとんどを
食べるのに精いっぱいという環境で過ごしてきましたので
SDGsの感覚は、とても身近なものです。
一人こっそりやってきたけど、
やっと世間が気付き始めてくれました。
私の水の節約は趣味の域です。
私は 少し絞った水量で食器を下洗いします。
洗面器に浸け置きしてから洗います。
少し前から、食器洗いのスポンジをセルロースに。
濯ぎも洗面器の上でして、最終洗面器には綺麗な水が
残るので、使った食器をまたつけておきます。
洗剤は、基本使いません。ひどい油汚れだけ。
ふろの湯を洗面器にとって、洗顔します。
おふろの残り湯で洗濯し、余ったお湯は
外の水やり用の大きなバケツにポンプで移します。
外のその大きなバケツに雨水をためていて
米のとぎ汁をいれて植木の水やりにします。
冬場、お湯が出てくるまでの水は約洗面器2杯あるので
バケツにとって これも水やりに回します。
それぞれ、とても手間と時間がかかります。
外バケツの水は、それでも、2日程ですぐなくなります。
バケツにとって、杓でまくので、バケツ10回くらい運びます。
ホースの水やりの日は、らくちんで嬉しい。
楽なのは嬉しいけれど、それでもこの面倒くさいことを
もう10年以上続けています。