明治生まれの主人の祖母は、
一日中、TVの前に座っていました。
仕事に行く前に 声をかけるのですが、
いつも株式市況を見ていました。
おばあちゃまは、文盲でしたので
株式なんかわかっていなかったでしょうが
毎日見ていました。
夕方には いつも相撲を幕下からずっと見ています。
若貴時代の事でした。
兄弟対決の日 興味のない私でさえ
どっち勝ったのだろうと思い 聞いたら
「知らん。」と言われました。
この日 この時から「アッ!来てるな。」
と 認識したのです。
TVだけが友達になったら、やばいです。
そして、内容わかってなかったら 決まりです。