昨日は、父の寝室の掃除。
寝室と呼ぶより、ゴミの山の中の布団のある部屋。
クリーニングのビニールと、
プラのハンガーが、100個とか200個とか
のレベルで山積みになっていて
埃と、蜘蛛の巣と、煙草のヤニとに
すべてがまみれている。
不思議と この部屋には ゴキブリがいない。
畳が見えてくるまで 2時間が経過した。
湿気と、埃で、ささくれた畳と
汚れに汚れた、布団と枕は
まるで浮浪者の寝床のようで。
人が少しづつの変化を なかなか気づかないで
過ごしてしまったら、こんなことになるのだと
その現実を 目撃した。
近いうちに、布団は、入れ替えねば。
掃除にも疲れたが、家にいながら
浮浪者的生活をしていた父の
現実に、ど~~っと 疲れて帰ったのであった。