おととい 訃報が入り 今日は告別式でした。
混声合唱の大先輩が 一月余りの闘病で、
私たちにとっては急な知らせでした。
ご遺族の申し出をいただいて
団員で唄いながら送らせていただくことになりました。
前々から 自分にその時が来たら 皆に唄ってもらえたらいいな
と 思ったりしていたので 緊張して参列しました。
けれど 唄い始めると堰を切ったように 涙があふれてきて
まったく ちゃんと唄えませんでした。
自分の時もと思っていましたが
唄うことでこんなに悲しみが増幅して
苦しいものだということが わかって今は 迷っています。
けれど きっと 皆で 泣きながら唄った声は 確かに届き
喜んでもらえたろうと 確信します。 合掌