胃の中にピロリ菌がいると
慢性胃炎になります。
昔の人は、衛生環境におおらかでしたから
65歳以上の人は、ピロリ菌を持っている確率が高いとか。
その親が育てた子供にもいる可能性があります。
ピロリ菌は、1週間ほど薬を飲めば退治できます。
という私は、ピロリ菌検査に11月末初めて行きました。
ついでに初の胃カメラもしてもらいました。
胃は、ポリープも、潰瘍も腫瘍もない状態でしたが
いかにもピロリ菌がいるぞという胃炎が見られました。
1週間後の結果はなんとピロリ菌は居ない。
しかし、一番荒れているところから悪性のがん細胞が
見つかりました。
ピロリ菌は、なぜ 全滅したのでしょう!
ステージ1の胃がんで、10日ほど入院し
癌がいると思しきところ1cmほど
内視鏡で切り取りました。
初めから、術後も今も自覚症状は何もありません。
はーーーい。どっきりでした!と言われても
やっぱりな。と思うくらいです。
さて、原因の慢性胃炎は、治らないのでしょうか・・・
そして、姿のないピロリ菌は本当に消えたのでしょうか?
これからも 追跡してゆきます。