古美術廣田「骨董日和」

骨董品・古美術の買取|古美術廣田のブログです。

水に泣く

昨日は 七夕でしたが 西日本の大雨で それどころではありませんでした。

亜熱帯化した最近の日本は 雨 はんぱねぇ~ という感じです。

年々 被害もひどいことに。広域に。

温暖化も 人類が したことですからね。

おつり払わされていますね。

家も、仕事も、家族も、大切にしてきたものが水の泡になります。

水の神様が 大自然が 怒っています。

60年以上生きてくれば 世の中の移り変わりを

「あらぁ~~。」なんていいながら

驚きながらも 愉快に見てきましたが

失われてきたものもたくさん見てきました。

でもね 今更 どうにもならないな。と

だいぶ前から 悟ったわけですよ。

地球の命が 折り返し点を過ぎたんじゃないかしらって。

そう思ったら、割とまだ いい感じのあたりに生まれて

死んでゆく私は、ついてるんじゃないかしら。

そのうえ、地震も大雨も津波も土砂崩れもない町に住んで

こうして ブログ書いてるなんて、本当にありがたや~

 

 

 

 

 

 

 

一万歩

毎日一万歩を目指して、朝から公園を歩き

コンビニもスーパーも銀行も歩いて行って 

事務所と店の行ったり来たりも歩いて

やっと一万歩になるのです。

一万歩は 5キロくらいです。

5キロは、1時間ちょいです

家から会社まで、なんと3分かかりません。

家からも、会社からも、コンビニは3分かかりません。

スーパー2軒あるのですが2軒とも、5分。

銀行はちょっとかかります。でも10分。

こんな 一万歩に不利な条件のもと

私は 取り憑かれたように歩いてまいりました。

ですが、梅雨。ひとたび雨で歩かないと、

悪魔がささやきます。なんて楽ちんなんでしょう!

あめあめふれふれもっとふれ~ 

今日はものすごくいい天気ですが、朝から暑かった。

テレビが熱中症に気を付けてと連呼しています。

そだね~。日曜日だしね~。

もぐもぐタイムしてま~す。

ジダラク最高っす。

 

 

 

 

ブランクの間に

おひさ~

2年ぐらいかな、ブログにログインできなくて

久々の 復活です。

カシコのスタッフが、復活させてくれました。

 

このブランクの間に 油断なく年齢が 重んで

64歳になっています。

このブランクの間に、毛染めをやめて

白髪と黒髪の四分六頭です。

このブランクの間に、歯が2本減りました。

このブランクの間に、ハズキルーペ買いました。

このブランクの間に、子猫が大人になりました。

このブランクの間に、孫が一人増えました。

このブランクの間に、あの長生きの父が!

死んだんちゃうよ~。

90歳超えましたぁ!

ブランク長いわりに ニュース 少な。

今日は この辺で、よかろうバイ!

 

 

知らない

息子がクリーニングを出して

住所を書いたら、部屋番号が抜け落ちていたらしい。

教えてくださいと、電話があったが、

よく考えたら、息子夫婦の住所、私も知らない。

「知りませんねん。」と 返事して

本人に電話かけさせることにしたけど

そういえば、聞いていない。

場所は知っているけど、

マンションの名前も知らない。

親も親なら 息子も息子で、嫁も嫁だ。

似た者同士で 適当で、だいたいで、おおよそだ。

ネパールの事

ネパールは昔から世界でも もっともGNPの低い国です。

家は煉瓦状の石を積み上げてつくります。

基礎とか 鉄筋とかが入ってるわけでなく積み上げる。

15年前に行った時見た 観光地のお寺などが

この地震で 見事なほどに壊れていました。

ネパールは 立ち直れるのでしょうか!

元々、裕福ではない国なので、

仕事に就けず貧しい人はたくさんいます。

走っている車は、25年落ちのカローラだったりします。

野良犬の群れが夜の繁華街に走ります。

野良の牛が町中にのろのろとしています。

100円ライター、石鹸、メモ用紙、トイレットペーパー

鉛筆、ボールペンを欲しがられました。

皆、純朴で素直で、精一杯いきています。

この地震で 貧しい人たちは、貧しいの二乗になります。

日本が復興するのとは 出発点の貧しさが違います。

日本から見たら、何もない国なんです。

裕福な日本でぼちぼちの暮らしをしているなら、

是非 ネパールに支援をお願いします。

 

 

 

 

昭和の日

平成になって、早くも27年、

会社には 平成元年生まれのスタッフがいます。

社内でホープのエースのといわれるほどの

最強のスタッフです。

かたや、昭和の残党の私は平成の威力に完敗の感。

同じパソコンで同じ作業をしても、

速さも、正確さも、パソコンの使い方を熟知した

若手には敵うことは何一つありません。

若い時、同居の年寄の効率の悪さに、苦笑していましたが

今や、私が苦笑の対象です。

寛容な彼らが それでも 年長として丁寧に気長に

対してくれている事に、感心しさらに感謝します。

仕事をさせてもらっている事にも、感謝します。

昭和の日の今日、

昭和が終わって30年近くがたったのだと、

感慨深いです。